Miles Maeda（マイルス・マエダ） ヨガワークショップ・レポート

WSに参加された皆様、Milesのワークショップ第2弾、満足していただけたでしょうか？　あいにく、私はその日、本業が入っており、終った頃ぐらいに顔を出しましたが、結構楽しそうにみんなリラックスしながらやっていたような気がするのですが、、、。

ので、今回は、ワークショップに参加して下さった生徒さんの一人にレポートを書いてもらいました。

以下、彼女のレポートです。

『あいにくの雨でしたが、Miles先生のクンダリーニ・ヨガのワークショプに行ってきました。
このワークショップは、各自が目を閉じて、自分の状態を自問するところから始まりました。自分に満足しているか？達成したいこと、目標を阻むものはなにか？やりたいことに対する障害物はなにか？自分が陥りがちなネガティブさとは？そうしているうちに、何となくですが、何故自分はヨガの練習をするのか？？というようなことが判ったような気がしました。
その後のプラナヤマ、ポーズの練習に入ったのですが、そこで活躍したもの......それはタイマーでした！びっくりしましたが、それはポーズの回数や時間を気にすることを避けるためなのだそうです。（つまり余計なことは考えずひたすら集中、ということですね。）まずプラナヤマの練習をし、次にポーズ。あらかじめ渡されていたハンドアウトにあった１５のポーズを順番にやっていきました。
とってもきつかったです！どのポーズも１分から３分ほど行うのですが、回数を数えるというより（数えるものもありましたが）先生がタイマーをセットしたらはじめ、終わりの音が鳴るまで続けるのです。同時に火の呼吸（お臍の中心で強く吸って吐く呼吸。）も行うので大変でした。始めは調子よくても次第にはポーズはがたがたに崩れ、力強い呼吸はどこへやら.....わたしの人生の中の一分、こんなに長いこともあるんだーと思ってしまいました。チャンティングもありました。まずバンダをしめて’サット’、次にリラックスして’ナム’と小声で唱えるのですがその難しいこと。これはやってみないと判りません！！！体をコントロールするには練習が必要なのだなあ、と実感しました。
もちろん先生のすべてのポー、ャンティングに対する安定性、コントロールはすばらしく、見ていてほれぼれしました。終止リラックスした雰囲気で教えていただき、どうもありがとうございました！
最後にシャバサナですが、本当にリラックスできました。というか、多分、頭がマットについた途端気が遠くなったというか......2時間半の間に呼吸とポーズで頭の中も体もすっかり緩んだかんじで、とても気持ちよかったです。そのリラックスからもタイマーの音で起こされたのですけどね......
最後に通訳をしてくださった女性なのですが（かなこさん）、本当に素晴らしかったのです！ヨガのことをよく知らないと出来ない、見事な通訳でワークショップがスムーズに進みました。しかも通訳をしつつデモまでして下さって、とっても判りやすかったです。どうもありがとうございました！』

ポーズをデモンストレーションするマイルズ

最後にみんなでの集合写真

終った後で、通訳のカナコさんとの２ショット。カナコさん、今まで私が体験したヨガのワークショップ通訳の中では、一番細かく、ちゃんと細部に渡って説明して下さる方です。大好評でした！