純水な心を呼び戻すヨガ（Yoga to purify your heart)

「純水ヨガっていったいどんなものなのか？　他のヨガとどう違うのか？」っていうのがずっと疑問だったので、ワークショップの前のミーティングで、聞いてみました。

愚問でしたね。純水ヨガのじゅんこさんは、「そんな風に考えないんです。」と、目をキラキラさせながら答えてくれました。「私が教えている時って、私が教えているわけではないんです。私という媒体を通して、何かが私に降りてきて教えてくれているんです。」（笑）

更に、「本来みんな心は純粋で、本来みんなが持っている心の状態に戻していくんです。」、と。

驚いたのが、普通ヨガのワークショップでも授業でも、アサナ系のものは、スタンディングから始まるものが多いのですが、寝た状態から始まるんです。それから、だんだん座りポーズに入り、スタンティングに入っていきます。そのことについて聞いたら、「だって、スタンディングから始めたら、グラグラした状態から入ることになるでしょ？　まずは、寝転がって、安定させてから、徐々に温めて行ってスタンディングに入っていった方が効果的。」

確かに、私のように毎日仕事に追われて忙しい人は、スタンディングから初めてもグラグラしているんですよね。だから、座りポーズとか、寝転がった状態から始めるととても気持ちがいいんです。

アサナを一通りやった後、プラナヤマの練習や瞑想の指導とかをして行きます。本当は、もっと瞑想の時間を長くとってやりたいようなのですが、瞑想を多くすると難しくなるので、アサナも適度に入れているようです。アサナもそんなにハードなものではありませんが、充分に効いてきます。どういう風に効果があるのかをちゃんわかりやすく説明もしてくれます。

ワークショプが終った後に、ちゃんと自分の師匠であるレイチェル・ジンマンのワークショップの宣伝までしてくれました！！（笑）

独特のキャラで、アサナ中もちゃんと笑いを取ってました。

打ち合わせの時に、「レイチェルがやている日本人向けのーチャー・トレーニングで通訳もやっているんですよね？」と聞いたら、「私の通訳って面白くてなかなか好評なんですよ」、と。（笑）ワークショップを受けてみて、なるほどなと思いましたね。

寝転がった状態から。。。

スタンディングまで。。。

プラナヤマの練習

恒例の集合写真

サインもしてもらいました