久しぶりのタリック・マイソール

私がオーガナイズしているWSのフライヤーを置いてくれる、というので、久しぶりにタリックのマイソール・クラスへ行ってきました。

相変わらずのナイス・ガイぶりでしたね。私が以前、病気をしていて調子が悪かったのを知っているので、いつも会うと、「どう、調子は？　元気？　元気そうじゃない？」と言ってくれます。

そして、スタジオ内をのぞいてみたら、すごい人！！　でした。でも、いいエネルギーが流れていましたね。誰も、お互いに競う感じもなく、みんな淡々練習し、そしてたまにはタリック先生との楽しいやり取りを楽しまれている感じがしました。

たまに、マイソール・スタジオってすごく緊迫した感じの雰囲気があったりするのですが、本来リラックスするべきものなのに、そうなってしまうと、「何のためのヨガ？」って思ってしまいます。頑張るのはいいけど、ヨガは自分と向かうべきものであって、周りと競い合うものではないですよね。でも、浄化作用の中で自分のそういった負けず嫌いな所が思いっきり出てしまうのもわからなくはないですが、そうなった時にちゃんと客観的に自分自身を見つめられる自分でいたいものです。