怪我の功名

2011.11.20.(Sunday)
ここ最近、sakuraの活動がいったい何をやっているのかがわからない、といろいろな人に言われ、まずはブログでいろいろな情報をアップしていくことが大事と思い、反省してPCに向かっています。

そうそう、よくいろいろな人といろんなヨガ体験のことや、日々考えていることを語るのですが、「なんで、それを書かないの？」と言われ、「そっか！」と改め、自分が頭の中に浮かんだことをそのまま書けばいいんだな、と。そんなに難しくいろいろ文章を練る必要はないと思い、つたない文ですが、思っていることを書く事にしました。

そうそう、ここ最近、私は足の小指を骨折しまして。。。
一ヶ月ぐらい、小指が不自由な状態が続いています。何が不自由かというと、まず朝のマイソールに行けない。歩くのにも時間がかかるし、Ashtangaの練習で出てくるポーズが全部出来ないんです。

仕方がないので、家で座りポーズとできる数ポーズだけ練習していますが、家で練習することによって新たな発見が。。。

まず、普段練習する時ってポーズを取る事に精一杯で、身体のどの部分を使っているとか、どの筋肉を使っているか？なんて意識したこともなかったんです。でも、じっくり、人の目がないところでやると深くポーズに入っていけると同時に、自分の内面に自分を向けるせいか、より体感できるような気がします。

ちょうどここのところ、ボイトレの先生に、ちょうど僧坊筋のあたりを柔らかくすることはボーカリストにとって大事！と言われ、触ってみるとヨガをやっているくせにすごく固い！　肩甲骨のあたりを触って、中に手が入るぐらい柔らかくしないとダメ。手が入らない状態だと、その辺で癒着が起こっていて、ガチガチに固まった状態になっているそうです。

そういえば、僧坊筋、trapeziusは肩凝りの主要な原因筋らしいです。

私、ヨガをやっているくせに肩がすごく凝るんです。それは、ヨガのやり過ぎ？なんて自分で勝手に思っていましたが、もしかしたら、上半身を固めた状態でポーズを取っているのでは？　要は緩んでいないんでしょうね。

なので、足に負担がかからないダウンワード・ドックをやっていますが、得に肩を後ろに回し、肩甲骨のあたりを意識しながらやっています。これ、マイソールでやったら怒られてしまうかもしれませんが、たまにダウワードの体制を取りながら肩を回してみたり。。。多少横にストレッチぎみで身体を伸ばしたり。。。。

マイソールに週、２、３回行っていた時よりも、肩がほぐれたような。。。。
怪我をすることによって気がつくことっていろいろありますよねー。これこそまさに、怪我の功名？（苦笑）