11月10日開催 解剖学英語シリーズ講座第３回〜身体をもっと知ろう、アサナを深めよう〜

【解剖学英語シリーズ講座第３回〜身体をもっと知ろう、アサナを深めよう〜】

ヨガ解剖学のような通訳の現場では、

英語力・語彙力だけでは不十分

コンテンツを理解していることが重要になります。

この講座では

その”コンテンツ”つまり基本的な解剖学知識を日本語で学び、

解剖学用語や言い回しなどを日本語・英語で学びます。

通訳の現場で耳にする英語の言い回しなどもご紹介します。

ヨガの解剖学は難解に捉えられがちな分野ですが、

英語に親しみのある方や興味のある方なら、

英語表現を一緒に勉強すると単語や機能をシンプルに理解できたりします。

例えば股関節や肩関節の形状は球関節ですが、

英語ではball and socket joint、

膝関節は蝶番関節ですが、

英語ではhinge joint と、

その形状や動きをイメージしやすくなります。

この講座は、「基礎編」と「パーツ編」の2つで構成されています。

身体の基本的な動きやしくみ、英語での名称を学ぶ各回共通の「基礎編」

肩・膝・股関節など身体の各パーツに的を絞ってシリーズで更に理解を深める「パーツ編」

過去にこの講座を受けた事がある方は「パーツ編」のみ、

または復習を兼ねて両方受講、という様に、必要に応じた講座受講が可能です。

【価格】

解剖学英語ワークショップ １講座6000円（税込）

【日時】

解剖学英語ワークショップ　2012年11月10日（土）

・基礎編：10:00～12:00（休憩含む）

・応用編：13:00～15:00（休憩含む）

【場所】

スタジオラボ

URL: http://saitama001.web.fc2.com/ogawa/labstudio.html

東京都世田谷区三軒茶屋１－２１－１２　302号室

【申込/質問】　info@sakura-yoga.net

人数限定ですので、必ずご予約ください。

【解剖学英語シリーズ講座　第３回　講座内容】

【基礎編】

身体を構成している骨や筋肉、関節のしくみを知り、

ヨガのアーサナで良く耳にする筋肉や関節の動きを英語とともに学びます。

前半は、身体を構成するもの(骨、筋肉、腱、 靱帯など)とそれぞれの役割りを学び、

後半は、主要な関節の動き、

例えば、ヨガのアーサナの中でも混乱しやすい「回転」の動き(外転 abduction／内転 adduction)や

「回旋」の動き(外旋 external rotation／内旋 internal rotation) について等、理解を深めます。

また、通訳の現場で耳にする英語の言い回しなども学習します。

【パーツ編：肩関節】

今回は肩関節(shoulder joint)を取り上げます。

小さく強靭な筋肉から大きな筋肉まで 肩関節を構成する筋肉には様々ありますが、

疲労しやすく、肩凝り(stiff shoulder)で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

肩関節のしくみを学びながら、肩凝りを解消する方法を探りましょう。

また、肩関節を語る上で欠かせないのが

クラスでもよく耳にする肩甲骨(shoulder blades)です。

肩甲骨をしなやかに動かせるかどうかによってアサナの取りやすさは格段に違ってきます。

例えば太陽礼拝/Sun Salutation には腕を挙げたり(ウルドゥバ・ハスタアーサナ)、

手を床について身体を支えたり(ダウンドッグやプランク)する動きが出てきます。

肩関節の要である肩甲骨を意識して、太陽礼拝を見直してみましょう。

【講師】

林　真矢　（ヨガ・ボディワーク通訳、ヨガインストラクター）

大阪在住
Sakura Yoga 通訳養成講座2期生
Sakura Yoga 解剖学英語講座担当
ヨガを学び教える中で、以前より興味のあった英語というツールと結びつき、通訳としての活動をスタートしました。
惜しみなくヨガを教えて下さる素晴らしい先生方の “声” になるべく勉強中。先生と生徒さんの架け橋となり、良い雰囲気作りができるように務めています。

実績
*Yoga WorksTTC
*OMYogaTTC200h
*シンディ・リー Yoga Fest 2011
*アイリーンWS
*ジャニス・クレアフィールド マタニティTTC
*クランティ AMIC