一日目はスタジオ3階での「そばにいる人を愛する」ヴィンヤサのクラス。
ストレッチのフローから、徐々に立ち上がってヴィンヤサへ入りました。
三人組二人組でのパートナーワークでは、支え支えられる力学を体感しながら、ダヌラーサナやウルドヴァダヌラーサナで大きく胸を開きました。
流れや雰囲気づくりをとても大事にされるルーシー先生は、自ら日本語も交えながら、イメージが豊かに溢れ出すようなインストラクションをされます。
プラーナの5つの動き(パンチャ・ヴァーユ)のイメージを使うエクササイズや、呼吸を波に例えながら行うプラナヤマのインストラクションは、クレニオセイクラルセラピーの施術をされるルーシー先生ならではという感じでした。
クレニオプラクティショナーもされる先生方が好んで使う解剖学用語は、運動やアラインメントに直結する部位の用語よりも、頭蓋仙骨系が多いような気がしました。
二日目は、5階での「 ハート(魂)の中に安らぐ」リストラティブヨガのクラス。
夜クラスが多いリストラティブヨガですが、日曜の午前中にするリストラティブも、とても贅沢な時間でした。
フローで軽く身体をほぐしてから、スタジオの豊富なプロップを惜しみなく使いながらリストラティブの各ポーズに入っていきました。
ヴィパリタカラニでは、壁で休めた脚にLucy先生が色とりどりのブランケットをかけてまわり、スタジオにお花が咲いたようでした。
たっぷりのリストラティブポーズで英気を養った後は、数ポーズのパートナーヨガも行い、エネルギーに満ちた身体を支えあいました。
参加者の皆さんは、ルーシー先生クラスで過去にも練習されていたリピーターの方が多く、ヨガの先生もたくさんお越しになっていました。
ありがとうございました!